■スキンケアの基本
スキンケアのみで40歳代の肌を思春期の肌に戻すということは不可能です。
放っておけば老化が進むばかりです。
アンチエイジング対策は常に、老化を進ませない、未然に防ぐという考え方と基本に行うようにします。
アンチエイジングのスキンケアはちまたにあふれています。
そのため、どれが効くのか迷ってしまいます。
老化を未然に防ぐという意味でおすすめなのは、肌に栄養を与えるケアです。
とくに有効な成分は、ビタミンA、B、Cです。
■小じわに効くビタミンA、B、C
ビタミンAはレチノールなどの形で化粧品に配合されています。
コラーゲンを増やして小じわを改善します。
しかし、効果があるぶん、やや刺激が強いと感じる人もいるので注意が必要です。
乾燥するような感じがしたら、使用回数を減らして、週1~2回にとどめます。
目元の小じわに最も効果があります。
しかし、額や口のまわりなどの大きなしわを改善するのは難しいです。
医療では、レチノールよりも、もう少し効果の高いレチノイン酸を使います。
レチノールはビタミンAの一種で、体の中にあるものです。
ビタミンBの中では、刺激が少ないのが特徴のナイアシンが抗加齢成分として注目されています。
敏感肌だけどアンチエイジングのスキンケアをはじめたいという人にもおすすめです。
ビタミンC誘導体は、コラーゲン合成促進、美白などのさまざまな効果があります。
ビタミンCは、体内からも積極的に補います。
たんぱく質からコラーゲンを作るときの酵素として働いたり、紫外線で破壊されたコラーゲンを再生させるため大量に必要となるからです。
体内に入った科学物質を分解したり、ストレスをはね返すにも、ビタミンCが使われます。
アンチエイジングケアは、肌の老化に気づく前にスタートしたいものです。
30歳を過ぎたらケアを習慣にしましょう。
■老化予防に有効なスキンケア成分
<ビタミンA>
レチノール・・・人の体の体内にある物質で、真皮のコラーゲンを増やす作用があり、小じわ対策にも効果的です。
皮膚を乾燥させてしまうこともあるので、気になる部分(目元など)に限定して使うよいです。
<ビタミンB>
ナイアシン・・・コラーゲンの合成を高めるため、肌にはりを与えてくれます。
大人のニキビ対策にも効果的です。
比較的刺激が少ないので、敏感肌のひとも使いやすいです。
<ビタミンC誘導体>
リン酸アルコルビン・・・皮膚への吸収を高めたビタミンC、コラーゲンの合成には不可欠で美肌作用もあります。
皮膚分泌のコントロール作用もあるため、毛穴対策にも効果的です。
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