■気虚を改善させるコツ
まず、気というのは、食べることや睡眠、休息などからも生まれ、動いたり考えたりすることで消費します。
そのことから、気虚を改善するには、睡眠や食事も十分にとることが必要です。
食事は消化のよい食物ととくに米や玄米などの穀物類を含んだものを、ゆったりとした雰囲気でとることです。
睡眠は、ただ長ければよいということではありません。
質のよい睡眠をとるようにしなければなりません。
気虚の人は、疲れを無視して働いている人が多いようです。
余裕のない生活から気は生まれません。
疲れたときは、無理せず休むことです。
休むことが気を補うために最も重要です。
■気滞はこれで改善できる
気滞を改善するには、気をたくさん生産して、消費することが一番です。
たくさん食べ、たくさん動き、たっぷり寝るこれが改善法です。
いっけん簡単そう思いますが、現代人には意外と難しいことのようです。
しかし、家事をしっかりする、車を使わずに歩くなど日常生活にも体を動かす機会はたくさんあります。
意識して、きびきびと動くようにするだけで、気の流れをスムーズにする効果があります。
■血虚と瘀血の対策
血虚は、食べ物から改善を図るのが効率的です。
栄養のバランスに気を配り、色の黒いものを積極的にとるようにしましょう。
色の黒いものとは、ひじき、黒ごま、プルーンなどです。
瘀血の人は、冷え性のことが多く、まず体を冷やさないことが大切です。
冷えを自覚してない人でものぼせやほてりなど、体内の熱のバランスが崩れていることがあります。
腰まわりや足首は、婦人科系のツボが集中しているところなので、とくに冷やさないように注意します。
夏場のエアコンのあたりすぎや、冷たいものの飲みすぎに気をつけましょう。
また、体を動かして冷えをつくらないこともよい方法です。
タバコは瘀血体質をつくります。
タバコを10本以上吸う人は、歯肉や指先が紫がかった暗い色に変色していることが多いですが、瘀血のサインです。
タバコは肌の大敵なので、禁煙が無理ならば、せめて減煙しましょう。
■水毒改善
のどが渇いてもないのに、やたら水分をとる習慣の人は、要注意です。
また、水分を多くとっていないのに水毒になる人は、もともと水分の排泄する力が弱いことが考えられます。
水毒は運動でかなり改善されます。
とくに、水泳は水圧でむくみをとる効果が期待できます。
また、水は気や血によっても運ばれるので、気滞や瘀血がないかも考えてみましょう。
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